コラム

キャッチアイの各種機能と基本の使い方について

眼筋をトレーニングできる機器として、注目されはじめているキャッチアイですが、使い方についてもっとくわしく知りたいと希望される方が増えてきています。今回はキャッチアイを購入したけど使い方がよくわからないといった方に向けてキャッチアイの各種機能と基本的な使い方についてご説明させていただきたいと思います。

各種機能について

1.電流の出力レべル

キャッチアイのEMSの強度は10段階で設定することができます。強度を強めれば効果が強まるということではありませんので、強度は最初は少しずつ負担のないように上げていただくことをおすすめします。

2.モード表示

キャッチアイには、眼筋トレーニング用のKIN、RAN、ROUの3モードと、ボディ用のTTK、MOMの2モードがあります。モードによってEMS周波数の波の流れ方が変わります。それぞれのモードの特徴についてはこちらをご覧ください。ボディモードについてはジェルパッドではなく、本体側のEMS電極を使用していただきご利用いただけます。

〇眼筋トレーニングモード(ミールウェーブモード)

KIN:眼精疲労を感じる、目のたるみが気になる方におすすめ。マッサージ効果。

RAN:夜間光が滲む、物が二重にぶれて見えたりする方におすすめ

ROU:近くの文字が見えづらいと感じる、焦点が合わせにくい方におすすめ

〇ボディモード(EMSモード)

TTK:肩のコリが気になる方におすすめ

MOM:首や腰などのコリが気になる方におすすめ

※ボディモードをご利用の際は必ず肌を清潔な状態にし、専用ジェルを塗布してからご利用ください。

3.モード選択

ボタンを押すごとにモードが切り替わります。モードは全て1回15分となっています。

4.レベル調整ボタン

強度の強弱を選択できます。上ボタンで強度を強め、下ボタンで強度を弱めることができます。ボタンは上下ともに1回押すごとに1段階ずつ変わります。

5.スタート/ストップボタン

選択したモードでスタートさせるボタンです。スタート後に押すとストップします。

6.EMS電極

ボディ用のEMS電極です。ボディマッサージの際はジェルパッドではなく、こちらの電極を使用します。

キャッチアイの基本の使い方

眼筋トレーニングモードの使い方

眼筋トレーニングモードはKIN、RAN、ROUの3つのモードから選んでいただけます。どのモードを使用していただいても大丈夫ですが、おすすめはRANかROU + KINで1回30分のセットを1日1回おこなっていただくのがもっとも効果的です。

順番は、RANかROUを最初に15分おこない、その後にKINモードで15分おこなっていただく流れです。RNAかROUのどちらがいいかについてはお好みですが、眼精疲労でお悩みの方はまずはRANモードからお試しいただくのがいいかもしれませんね。

ジェルパッドをつける箇所について

ジェルパッドはこめかみのくぼみ付近につけてください。貼り付ける箇所のベストなポジションは個人差がありますので、最初は弱めのモードで始めてこめかみに貼ったジェルパッドを少し上下左右にずらしてみて筋肉に作用するところを確認してみてください。

強度について

強度については個人差がありますので一概にどの強度がいいということはありません。まずは1~4あたりの強さで試していただき、瞼が開けれるか開けれないかくらいの強度になるように少しずつ調整していただくことをおすすめします。

ボディモードの使い方

キャッチアイには実は本体についている電極を使って、ボディのマッサージもおこなっていただくことができます。本体の電極はEMSとなっておりますので、筋肉をマッサージしてコリをほぐす効果が期待できます。

使い方はキャッチアイ本体についている電極を肌にしっかりと当てゆっくりと移動させるようにして使用してください。その際には必ず付属の専用ジェルを肌に充分に塗布してください。