コラム

温めて疲れ目をケア!

温めるのか冷やすのか?どちらが疲れ目に効果的?

パソコンやスマートフォンの普及により、疲れ目(眼精疲労)に悩む方が増えましたよね。

疲れ目を少しでも楽にしたいときは目を温めましょう。目を冷やす人もいますが、疲れ目には逆効果です。

目を冷やすほうが効果的なのは、結膜炎や白目が充血している場合です。

温めるのか冷ますのかを間違えると効果がないどころか、症状が悪化してしまうので注意しましょう。

知って納得!疲れ目には温める方が効果的なワケ

疲れ目(眼精疲労)とは、パソコンやスマートフォンなどの近くにある物を見ようとして、目のピントを合わせるための筋肉が緊張してコリ固まってしまい血行が悪くなっている状態です。血行が悪くなったことで疲労物質が溜まり、目の奥に重い痛みや、目が乾くドライアイの症状を引き起こしてしまいます。

ですから、温めることで血行を促進して疲労物質を排出し、目の周りの筋肉をほぐしてあげることが大切です。コリ固まった筋肉をさらに引き締めてしまう冷やす方法では逆効果なのは、このような理由があるからです。

疲れ目に悩む人は、ドライアイにも悩んでいる場合があります。ドライアイで悩む人にも温めることが効果的です。ドライアイは油分を分泌するマイボール腺が詰まってしまい、正常に働かなくなることが原因の一つとされています。マイボール腺はまつ毛の生え際にあるので、目を温めることで油分の分泌を促して涙が乾きにくい状態になり、ドライアイの症状を改善することにつながります。

簡単!ホット蒸しタオルで温める

簡単にできる疲れ目のケアはホット蒸しタオルを作って、まぶたに乗せる方法です。湯船につかる人は、お湯にタオルをひたし軽く絞ってからまぶたに乗せるだけで血行促進し、目の筋肉をほぐせます。湯船につからない人には、電子レンジでタオルを温める方法があります。

濡らして軽く絞ったタオルを、500Wで1分、600Wなら40秒温めます。そのタオルで約10分間、目を温めると効果的です。電子レンジで作る場合は、ホット蒸しタオルはすぐに冷めてしまうので2〜3個作り冷めたら交換して10分間温めましょう。

女性でメイクをしている人は蒸しタオルは避けたいですよね。その場合は、濡らして絞ったタオルをラップで包み500Wで1分30秒、600Wで1分温めます。これをタオルで包めば、濡れてメイクが崩れることなく目を温めることができます。

日中、目の疲れが気になったときに温めてもいいですが、より効果が得られるのは寝る前です。1日の終わりに目の筋肉をほぐし血行とマイボール腺の分泌を促進させることで、リラックスできて質の良い睡眠がとれ眼精疲労の回復やドライアイの改善につながります。