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加齢とともに目が小さくなるのは何故!?
目が小さく見える原因を知ろう! 目は、その人の印象を決める大事なパーツのひとつです。 大きくぱっちり開いていることで自らの自信にもつながります。しかし年齢を重ねていくと、写真などにうつる自分の印象が変わったと感じる方がいるのではないでしょうか。 日常生活では、目が開けにくいと自覚する場合もあるかもしれません。 これらの症状は、主に加齢による瞼の筋力の低下が原因であるとされています。 筋力の低下の主な原因は加齢ではありますが、その他にも要因となることがあります。 近年ではパソコンやスマートフォンの画面を長く見る機会が多くなりました。 このため、長時間同じ姿勢で画面を見続けることや、画面から放出されているブルーライトを長時間見続けることが視力の悪化や眼精疲労を誘発しています。特にブルーライトは光の中でも最も波長が短く、エネルギーが強いとされています。 そのため、ブルーライトを長時間浴び続けることにより網膜の働きが低下し、眼精疲労や目の周りの血行不良に繋がっています。 その他では目を頻繁に擦ったり、触るなどの行為も瞼が下がる原因とされています。これらの行為は瞼を動かす筋力を弛ませる原因となってしまいます。 また、目の周りが乾燥する事により、皮膚の張りがなくなることもあります。 このため、皮膚のたるみに広がって、目が小さくなる、瞼が重くなるという症状に繋がってしまうようです。 目力をキープ!回避方法は? 加齢による皮膚のたるみや筋肉の低下は、残念ながら避けて通ることが出来ません。 しかし、意識して対策をする事で瞼が下がってくるのを遅らせることが出来ます。原因に合わせた、正しい対処をしましょう。 パソコンやスマートフォンの画面を見ることが多い人は、1時間に1回休憩の時間を取るようにすることが重要です。座りっぱなしの状態から時々立ち上がるだけでも、全身の血行が改善されます。 目の周りだけで無く、首や肩を動かすことで全身の血流が良くなり、眼精疲労の改善にも繋がります。 目の周りの皮膚の乾燥が原因で目を擦ったり触ったりしてしまう場合にはクリームや保湿剤を活用すると良いでしょう。また、首やおでこのまわりをマッサージすることで、血行を良くし、新陳代謝を高めます。 加齢でたるみがちな肌を整えられるでしょう。 その他、瞼をぱっちり開けるためには、瞼を重くさせない生活をすることも大切です。 塩分の取り過ぎや寝過ぎはむくみに繋がり、瞼を重くさせてしまいます。暴飲暴食を避け規則正しい生活をすることで、交感神経を活発にすることができます。 加齢に負けない体質づくりが大きな目をキープする鍵です
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